【産院選び・職場報告】妊娠・出産経験談①

妊娠発覚体験 育児
この記事は約4分で読めます。
妻

2020年秋に、第一子となる男の子を出産しました。
コロナ禍での妊娠~出産について記録していきたいと思います!

スポンサーリンク

妊娠発覚!初めての産婦人科へ

結婚式や新婚旅行を終えて、そろそろ子供も…と考えはじめてから数か月、妊娠検査薬が陽性反応!
数日後に産婦人科へ行き、子宮内に胎嚢(赤ちゃんの卵)が確認できました。
夫と一緒にエコーを見たけれど、まだ実感はなくフワフワした気持ちでした。

最初に行った病院は分娩できない施設で、出産は提携先の病院になるとのことでした。
提携先の病院は遠く、何かあったときに怖いので再度病院を探しなおすことに。
7週目頃に新たな病院に行き、赤ちゃんの心拍が動いていることを確認できました。

卵が確認できても心臓が動いていないこともあるらしく、心拍が確認できるまでは妊娠したと言い切れないそうです。
私は心拍確認までに2回病院に行き、1回8,000円くらいかかりました…地味に痛い出費。
早く知りたくてすぐに病院に行ったけれど、心拍が確認できる頃(5週後半~6週頃だそうです)に行ってもよかったかなと思いました。

最初はしっかり調べたつもりで病院に行ったけれど、出産のことも考えて選べばよかった…。
分娩取り扱いのないところに行くのであれば、提携先がどこなのかなど事前に確認した方がよいと思います。里帰りで検診しか通わないのであれば問題ないと思います!

あと基本的なことかもですが、妊娠週数の数え方って、前回の生理開始日が起点になるんですね。
妊娠するまで知らなかったな~。

スポンサーリンク

職場への報告

妊娠が判明したとき、ちょうどコロナが猛威をふるい始めた頃でした。
普通に出社していたので、通勤時はなるべく何も触らないようにしつつ、手を洗いまくっていました。

本来であれば、安定期に入る前後に職場に報告するのが一般的だと思いますが、
上司には以前から「妊娠は早めに教えてほしい」と言われていたので、かなり早いですが胎嚢確認できてからすぐに報告しました。万が一、妊娠継続が難しい状況になったとしても、上司には話ができると思ったから報告できました。
会社としても人員補充のことなどを考えると、早めに知っておきたいのだと思います。

数日後、上司から呼び出され「明日からしばらく在宅勤務にしてね」と言われました。
コロナ感染のリスクを減らすために配慮してもらえることに…ありがたい。
次の日から在宅勤務になり、最終的に産休に入るまでに出社したのは3回くらい…職場には感謝しかありません。
報告が早すぎたかなとは思いましたが、結果的に配慮してもらえたし、早めに話をしてよかったです。その代わり、心拍確認ができるまではドキドキでした…汗

里帰り出産するかどうか

私の実家は遠方で、飛行機や新幹線を使わないと帰れない場所です。
里帰り出産するかどうか、夫や両親と相談しました。
ありがたいことに、夫が長期の育児休職をとってくれる意思があったので、「現居住地で出産する」という選択肢を持つことができました。

最終的に里帰りはしないことにしたのですが、決意したポイントはこちら。
◆コロナウイルスで里帰り出産できなくなるリスクを避けるため
◆夫と最初から一緒に育児をしたい、同じスタート地点から成長していきたいと思ったため
◆自宅の方が快適&夫も家事ができる

結果的に、里帰りしなくて良かったなと思いました。
何より夫と一緒に育児スタートしたので、嬉しさも苦労も全て共有できて、チームの結束が固まった感じがあります!最初の頃は老老介護のようでした…笑
また別で詳しく書きたいと思います。

ただ、コロナウイルスのせいでお互いの両親にまだ一度も会わせられていないことが心残り…新生児抱っこさせてあげたかった~!!!

出産する病院を選んだポイント

里帰りしないと決めたので、どの病院に通って出産するか、たくさん調べました。
コロナウイルスの感染リスクを少しでも減らすため、産婦人科のみの病院を中心に見ていました。
総合病院だと、色々な方が病院に来ると思うので…人との接触をできる限り減らす意識をしていました。
病院選びの際に重視したポイントは以下のとおり。

【譲れないポイント】
◆30分以内で行けるところ
◆個室
◆キレイであること
◆病院の評判が良いこと
◆緊急帝王切開になっても対応してもらえること

【できれば…なポイント】
◆LDR(陣痛・分娩・事後処置を同じ部屋でできて移動しなくて良い)
◆無痛分娩も選択肢に入れられる
◆ご飯が美味しい
◆母乳至上主義ではない(ミルクとの混合も認めてもらえる)

最終的に選んだ病院は、他病院で個室加算した場合よりプラス10万円くらいしましたが、譲れないポイントだったので夫を説得してOKをもらいました。結果的に入院生活が快適すぎたので、費用が高すぎたという意識は全くなかったです。
ただ、毎回の検診費用が高めでした…。助成券を使っても、毎回5,000円くらいは手出ししていました。お金の面を重要視する方は、出産費用だけでなく、検診費用も事前に聞いておいた方が良いと思います!
先生や助産師さんとの相性は、やはり会ってみないと分からないので検診に行ったときに様子をしっかり観察して自分に合いそうか見極めました。

希望条件を整理して事前リサーチすることが大事だなと思います!
(あとはご飯が美味しいのって結構重要でした…入院中の生きがい。笑)

次回は、妊娠中の夫婦関係のことなど書いていきたいと思います!

育児
スポンサーリンク
nakanakaをフォローする
NakaNaka素敵な共働き

コメント

タイトルとURLをコピーしました