家計は妻が管理する?で触れたのですが、
円満な家計管理には、財布はひとつ!を実現するために我が家で採用された方法を紹介します。
我が家の家計管理
我が家の家計管理はこんな感じになってます。
- 家計専用の銀行口座を用意
- #1の口座から引き落とされるクレジットカードを作成し、家族カードも作って双方で保持。家庭に関する買い物はすべてこのカードを使用
- 作った銀行口座、クレジットカードを収支管理用のアプリ(マネーフォワード)に紐づけて収支把握
こだわったポイントは、以下の3つでした。
- お財布はひとつ
- 管理が楽
- いつでもどこでも確認できる
お財布はひとつ
財布をひとつにした理由は、揉める要素をなくすためです。
家賃は夫、食費は妻。のように各々が決められた科目を払っている家庭もあるかと思いますが、自分の領域ができてしまうと、どうしてもそこを守りたくなってしまったり、相手の担当分について不満がでてしまうと考えたためです。
また、新しい支払が出てきたときに、都度どっちが払うのか話し合わなければならず、絶対揉める!と思ったので、家庭の財布は1個に集約しました。
家計用の口座を住信SBIネット銀行にした理由ですが、当時比較しながらまとめてたものを見つけたので参考までに。(※2019年あたりのものなので、今はもっと候補の銀行はあるはず。)
まず、ネットで残高参照、振込等の操作ができること。これは、さすがにどの銀行も対応してました。
次に、夫婦どちらも引き落としできないと不便だろうと考え、代理カードを作れる銀行に絞ろうと思いました。
が、冷静に考えるとそもそも現金を使わないことと、もし必要になるなら、自分の銀行から引き落として立て替えておけばいいか、となり、代理カードの作成有無はこだわらないことにしました。
あとは、無料で引き落とせる&無料で振り込めることと、無料で引き出せるATMが多いこと。金利0.001%とかのくせに、引き落としたり、振り込んだりでお金とられるの馬鹿らしいですからね。(1,000万円を1年預けて、ようやく100円なのに。。)
そうなると、楽天と住信SBIが候補にあがりました。
楽天は、自分用に元々使ってたこともあり、結果、住信SBIにしました。
自分が使ってた楽天銀行を家族の銀行として使う手もあったのですが、家族用のクレジットカードをANA AMEXにしたかったんです。
双方実家が遠いのと、旅行が好きでANAをよく利用するので、ANAマイルが無期限で貯められて、また空港ラウンジも使えるANA AMEXを家族カードにしようと。
(※楽天銀行にANA AMEXを紐づけることは、もちろんできるんですが、楽天銀行は、楽天クレジット、楽天証券とセットで効果がでる口座だと思ってるので、変な組み合わせで使わず、自分の口座で使ってます。機会があればこの辺りも書こうと思います。)
長くなったので次回に続きます…。。
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